ご縁があって「ベヒシュタイン」に出会った、すべての方へ。
音の強弱だけでなく、音色に変化をつけて表現できるベヒシュタイン。それは、まるでパレットの絵の具のようなピアノだと例えられるでしょう。数が多いほど、たくさんの色が生まれるように、ベヒシュタインも色彩感豊かな音づくりができます。
また、グランド、アップライトともに音色変化の幅が広いので、弾き手の気持ちの入れ方によって、音色が変わります。 自分の出す音をよく聴き、音色変化が分かるようになると、ごく自然に、意識して表現できるようになるのです。 弾けば弾くほど、ピアノの上達にもつながり、ピアノを弾くことが楽しくなる。“ピアノが弾き手に弾き方を教えてくれるピアノ”だと、実感いただけるはずです。
そして、ベヒシュタインは、まさに究極なる引き算の美学。造りの善し悪しがはっきりと出るシンプルなデザインが特徴です。大半が木生地をいかした塗りで、彫刻などの余分な装飾などがないだけにごまかしが利きません。余計なものが何もない、本来の良さの中にも、さりげない高級感が漂う、これこそ、高級ピアノメーカーならではの自信の現れではないでしょうか。
ただ、見た目もさることながら、ピアノの伝統工法と厳選された高級材料の本質的な部分で勝負している、質実剛健なピアノでもあります。長い歴史の中で、変わらないピアノ造りの哲学と世界中のピアノファンを魅了する普遍的に美しい透明感ある音色。過剰な宣伝はなくても、本当に良い物は必ず受け継がれ、そして、こだわりのある方には、その良さ一つひとつをお分かりいただけるはずです。
さらにいえば、世界三大ピアノには、それぞれの素晴らしい音づくり、個性や良さがあります。しかしながら、ブランド名だけに囚われることなく、ご自身の価値観や美意識、鋭い感性をベースにベヒシュタインを選んでいただきたいと思います。
こんなにも素晴らしいピアノで演奏できる喜びと、ベヒシュタインでしか味わえない満足を、皆さまにも感じてほしい。その一心で、ベヒシュタインの魅力をお伝えしてきましたが、やはり、ここだけでは語り尽くすことができません。
“違いがわかる方にこそ”ベヒシュタインの魅力を・・・逸品の本物を持つ喜びを・・・
是非、当社ショールームでご試弾の上、ご確認ください。
